健康を脅かすねずみの駆除

ねずみは病原体の巣窟

「鳥獣保護法」があるかぎりハト駆除は簡単ではない

time 2021/05/21

「鳥獣保護法」があるかぎりハト駆除は簡単ではない

春になると、どこからかやってきて我が物顔で居座ってしまうハトは様々な弊害をもたらすので、今や社会問題にもなりつつあります。しかし、ハトの被害が深刻化してハト駆除をしたいと悩んでいても簡単には解決できない理由があるのです。日本には「鳥獣保護法」という法律があり、日本国内において鳥類を傷つけたり殺したりすることは禁じられているからです。国内では殺すことが認められている鳥類はいませんし、一部の種類に限って期間限定で捕獲が認められているだけなのです。

市町村や都道府県に申請すれば、業者によってハト駆除の対策をとってもらうことはできるのですが、申請には様々な申請項目が必要で審査にも時間がかかるのが現状です。「鳥獣保護法」があるかぎり、一般人はどんなにハトから被害を受けても個人の判断でハト駆除をすることはできないのです。ですので、自分たちでできることといったらハトを寄せ付けないように対策を講ずる他ありません。たとえば、ハトにとって苦手な蛇やネコやカラスなどのダミーを置くという方法があります。

しかし、ハトはなんども偵察し自分たちに被害がおよばないかどうか判断する習性をもっているので苦手な動物のダミーが動かないことに気づいてしまう可能性が高いようです。物理的にハトを寄せ付けないようにネットで囲ってしまう方法もあります。また、手すりの上などにテグスを張ったり、猫よけマットを置いたりすれば確実にハトは寄り付かなくなるでしょう。しかし、どちらも外見を損なってしまうというデメリットもありますので検討が必要です。

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